「安心キャッシング初心者講座」で記事監修をしました!
「お金を借りるとき」の知識は大事
私は「貸金業務取扱主任者」という資格を持っています。消費者金融だけでなく、住宅ローンなどでお金を貸す業務を行う場合、この資格を持った人を配置しないといけない、という資格です。
このたび、「安心キャッシング初心者講座」で記事監修をすることになりました。
https://www.jmatch.jp/cardloan/advisor/kei_kobayashi/
最近、高校で「投資教育」が始まりましたが、私は「借金」の知識はそれ以上に必要だと思います。
「不意な支出」というのはどうしても発生してしまいますし、個人的な経験で言いますと、そういう時に友人知人からお金と借りるというのは絶対にやめておいたほうがいいです。人間関係が損なわれます。
また、「家」のような大きな買い物というのは、お金が貯まるまで待っていてはずっと買うことが出来ません。
金利や返済方法、「信用情報」など、借金についての正しい知識を知っておいた上で、適切なサービスを計画的に活用すべきだと思います。
今回は「カードローンの在籍確認」という記事を監修
今回は、「カードローンの在籍確認はどのように行われるの?実施される流れや注意点を解説」という記事を監修させていただきました。
https://www.jmatch.jp/cardloan/19/
内容としては・・・カードローンを申し込む時に、職場にカードローン会社の人が電話をして、借入申込をする人が本当に勤務先に在籍しているかどうかを確認する、というものです。(なお、担当者はカードローン会社の名前ではなく個人名で職場に電話をするので、自分がカードローンの申込をしているということが知られるわけではありません。)
因みに、住宅ローンやクレジットカードを申し込む場合でも、この「在籍確認」は行われます。ごくごく一般的な行為だと思います。
「電話」の利用はこれから減っていく
記事の中で、電話ではなく社会保険証などの「本人確認書類」を提示することで「在籍確認」ができるカードローン会社もある、という記述があります。私見ですが、今後はむしろこのやり方のほうが主流になるのではないかと思います。
私が社会人になったのは1993年ですが、当時は連絡手段というのは固定電話とFAX、それと郵便だけでした。
今は、電子メールやChatWorksのようなコミュニケーションツール、LINEやメッセンジャーなどでやりとりする場合も非常に多いです。今まで電話で問い合わせていたのが、インターネットで情報収集をしたりするようになっています。
電話も、固定電話というのはどんどん利用が減っています。むかしは会社に電話をして誰かに取り次いでもらっていたものですが、今は直接本人に携帯電話をかける場合が非常に多いです。時代は変わったな、と思います。
投稿者プロフィール
- 地方移住支援ファイナンシャル・プランナー、小林 恵(こばやし けい)です!
2012年に東京から福井にUターンしました!地方移住に伴うお金の不安、空き家活用など、お手伝いさせていただきます!
大野市で空き家を活用した民泊の宿「ねこばやし」を運営しています!
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