「FIRE」を実践した人の話。

「FIRE」とは?

火・・のことではありません。
Amazonで売ってる、ネットでTVが見れるツール・・・のことでもありません。
トランプ前大統領の口ぐせ「You’re Fired!」(おまえはクビだ!)のことでもありません。

”Financial Independence, Retire Early”の略・・・経済的に自立し、早期リタイアを実現すること・・です。

自分の周りに、定年にはまだ早いのに会社勤めをしていなくて、何で生計を立てているのかわからないような人っていませんか? 人目につかないところで仕事をしているだけなのかもしれませんが・・

「FIRE」を実現した人の具体的な話

そんな人たちの中で、どうやってFIREを実現した人たちを何人か知っています。

たまたまなのかもしれませんが、、いずれも株取引で資産を増やして、勤めていた会社を辞めて、今でも資産運用で生計を立てています。

株取引の手法も似通っています。

株の取引は、企業の財務状況や業績を元にして銘柄を選定する「ファンダメンタル分析」と、
株価の値動きや相場の予測を「データ」「経験則」などから分析する「テクニカル分析」があるのですが、
私の知っている人はいずれも後者です。

どうやって取引をするのかというと、、、朝起きたらニュースや海外の取引所の値動きなどをチェックして売買の予約を入れ、会社に行って、昼休みは前場(午前中の取引)の値動きを見て、家に帰ったら後場(午後の取引)の値動きをチェックして翌日の売買銘柄の候補を選定する・・・ということを毎日毎日やって、会社を辞めてからも同じことをずっとやっているということです。

彼らが口ぐせのように言うこと

だから、彼らは口ぐせのように言います。

「資産運用で得る所得は、決して不労所得ではない」

確かに会社勤めは辞めたかもしれないけど、、それでも人生100年時代、50歳だとしたらまだ50年残っている訳です。残りの人生で必要なお金を算定したらまだまだ資産運用でお金を増やさないと足りないというのです。

また、稼いだお金を預金で持っていたとして、将来日本がハイパーインフレにならないとも限らず、預金の金利がそれに見合うくらいに上がるという保証は無いので、株とか債権とか不動産とか、インフレ率以上に増える見込みのある手段で保有しなければなりません。そうなるとどの資産をどのような配分で持つべきかを考えなければなりませんし、今決めた配分が10年後も適切とは限りませんので、常に見直しをかけていかないといけませんし、そのためには情報収集が欠かせません。

私も時折資産家のお宅に訪問することがありますが、、だいたいいつもテレビは株情報番組をつけているという人が多いです。お金の動きを研究しているからお金を増やせるのではないかと思います。

「大家さん」も何も仕事をしていない訳ではない

また、先祖代々から受け継いだ土地に賃貸マンションを建ててその家賃収入で生計を立てている人を知っていますが、空室が多いと収入にならずに固定資産税などの出費だけが続きますのでそうならないようにするための努力は欠かせません。

毎年、入学や異動前の2月3月が勝負になる訳ですが、その前に空き部屋が出来たらリフォームしたり、物件案内サイトや情報誌に載せるための写真を撮ったり、周辺の家賃相場を調べたりとこの時期は忙しいようです。

私も以前中古マンション投資のセミナーに出たことがあるのですが、肝要なのは購入する物件選びと、資産価値を高めるための運営だと言われました。投資というより事業なのではないか?と思います。

成功するための条件とは・・

さて、株取引でFIREを実現した人の話に戻ります。

何度かその人と会食したりするのですが、、、話題は本当に株取引の話ばかりです。大儲けした時のチャートの形状や売買を決断するタイミング、損失を出したとしても最低限で済ませるための心構えとか、、、

その人は、早く仕事を辞めたかったというのもあるのでしょうが、心の底から株取引が好きなのです

だからプライベートの時間の全てを株取引の分析に費やしても苦痛ではなかったのです。

FIREを実現するための方法はいくつもあると思うのですが、、成功しようと思うのなら、自分が好きで好きでのめりこめる方法を選ぶべきだと思います。

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投稿者プロフィール

福井のファイナンシャル・プランナー 小林 恵
福井のファイナンシャル・プランナー 小林 恵福井のファイナンシャル・プランナー
福井で活動するファイナンシャル・プランナー、小林 恵(こばやし けい)です!
特異分野:ライフプラン、保険、住宅ローン、教育資金
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