パックンマックンの話

一時期福井に住んでいたパックン

先日の話ですが、福井の駅前でお笑いコンビ「パックンマックン」の講演会があったので行ってきました!

パックンはアメリカ人で、ハーバード大学を出ていますが、日本に来て英会話教師をしていたことがあり、福井に住んでいたことがあるのです。福井にはイベントで50回くらい来ているということです。

因みにマックンは群馬県出身ですが、4-5回しか地元には言っていないということです(^_^;)

今回の講演のタイトルは「学校では教えない身近なお金と経済のこと」でしたが、この日参加していた約100人のうち、7割は私より年上・・・50代以上の人という感じでした(^_^;)

日本と米国金銭教育の違い

今回の講演は90分ですが、最初の10分は関係者の挨拶と、北陸新幹線の開業のプロモーションビデオでした。

https://www.youtube.com/channel/UCu_lV8QvChIeDUVZSCIGthw

パックンマックンの話も、最初の15分くらいは全然お金と関係の無い話で(パックンがボケてマックンがツッコむ)、それからお金の話です。

今回はお金の話ですが・・・子どもがお金を入手する手段は

・日本:お小遣い

・アメリカ:お手伝いの報酬

だそうです。アメリカの場合、「お金というのは天から降ってくるものではなく、自分で稼ぐもの」ということを教えるためにそうしているそうです。

ただ、このやり方だと親御さんが何かをしてもらう時には事あるごとに子どもがお金を要求してくるということで、最近ではお小遣い制でも良いのではないかという風潮もあるみたいです。そして日本でも、お小遣いとお手伝いの併用制になりつつあるようです。どちらも一長一短ですね。

 

 

「72の法則」

そして日米で決定的に違うのは「お金の貯め方」だそうです。

日本はコツコツ貯金する。

アメリカは “Grow your money”,お金を「増やす」というのが基本的な考え方だそうです。

そこで「72の法則」という言葉が出てきました。

 

(当日のスライドをもとに小林作成)

たとえば、100万円のお金を毎年10%利益がつく方法で運用すると、

スタート時:100万円

1年後:  100万円 x 110%=110万円

2年後:  110万円 x 110%=121万円

3年後:  121万円 x 110%=133万円

・・

7.2年後             200万円

となります!

「72の法則」にあてはめると、

72 ÷ 10% = 投資額(100万円)が倍になる年数 となります。

もとが100万円だから、これに年間利回り10%で10%x7.2年=72%:72万円がプラスされ172万円になる・・・ではないのです。

利益がついて増えたお金に、更に利益がついて雪だるま式に増える・・・

これが複利の力です。

インフレの時代に備える

今回のイベントの主催者は「福井市・福井県金融広報委員会」でした。

今、色々なものが値上がりしています。

しかしそれは異常な事態ではありません。日本はこの30年間物価がほぼ上がらずに来ましたが、日本以外の殆どの国はその間一貫して上がり続けていましたし、日本も昭和の時代はずっと物価も賃金も上がり続けてきたのです。パックンが生まれたのが1970年、今から52年前ですが、当時の大学初任給は31,510円だったそうです。(今は226,000円)

これからの時代、インフレで値段が上がる以上にお金を増やすこと非常には大事ですね。

80分の講演中、8割くらいはお金と関係のないネタでしたが・・・最後は「お金は幸せを増やす、不幸を減らす」というう言葉で締めくくってました。

お金とうまく付き合って、良い人生を送りたいものですね。

 

許可を得て撮影しています

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投稿者プロフィール

福井のファイナンシャル・プランナー 小林 恵
福井のファイナンシャル・プランナー 小林 恵福井のファイナンシャル・プランナー
福井で活動するファイナンシャル・プランナー、小林 恵(こばやし けい)です!
特異分野:ライフプラン、保険、住宅ローン、教育資金
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