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お試しで移住する話。

ブログ

10/25(日)に、移住をテーマとしたセミナーの講師を務めます!

先日、移住についての話題を4回にわたって投稿しましたが、、、

地方への移住とお金の話④ <収支>
ここまでのまとめその① 小林自身の都会と地方の生活体験 いずれも長所短所あるその② 収入について 収入多いと税率も高くなる 少々収入低くても共働きできると生涯の所得   (収入ー支出)は高くなる場合がある...

私も時々参加しているFP向けの勉強会で、来月10/25(日)に都会から地方への移住をテーマにしたFP勉強会の講師を務めます!

地方へ移住希望する方へのライフプランニングのポイントを学ぼう!
移住希望者向けのライフプラン相談・セミナ...

なお、FPの資格がなくても参加可能です。
この勉強会を主催している方は、「Financial Teacher System」という無料で使えるクラウド型のライフプランシュミレーションソフトを運営されているのですが、何と9割はFPではなく一般の方だそうです。
FPに相談すればソフトの使い方とかを覚える必要は無い訳ですし、社会保険制度や住宅ローンの仕組みなどを勉強しなくてもいいので、FPに相談したほうがはるかにラクなのですが・・・そうならないのはFPという仕事の認知度が低いのか、サービス内容に満足していないのか、我々FPも色々改善していかないといけませんね・・・

福井県移住交流課のイベントにリモートで参加

今そのセミナーの準備をしているのですが、情報収集のため福井県の移住交流課主催のイベントにリモートで参加しました!
(福井県移住交流課は「ふくい移住ナビ」というサイトを運営していて、このようなイベントを頻繁に主催しています)

イベント・体験|ふくい移住ナビ - ふるさと福井移住定住促進総合サイト -
日本一幸せな県 その魅力とは?海・山・湖などの自然が身近にあり、多彩な産業が息づく福井県。仕事に、遊びに、毎日を充実して過ごせる環境が整っています。新しい人生を、新しい場所でお考えの方に。あなたの未来はここから始まります。

今回は福井県の中でも
・坂井市丸岡町竹田地区
・福井市の海岸沿い
・勝山市(恐竜博物館のあるところです)
・鯖江市河和田地区
・南越前町
・美浜町

と、市街地から離れた自然豊かな所から移住支援を行っている人たちが、その土地の良さや移住体験ツアーについて説明されてました。

リアルに人が集まるセミナーだとこのような人たちが一か所に集まらないといけないし、福井県外の方が参加するのは中々大変ですが、リモートだと主催者側も参加する側もお手軽ですし、今回みたいに夜の20時から開始みたいなことが出来るので仕事をしながらでも簡単に参加できますね。

一泊数千円程度で体験ツアーに参加できる

これらのツアーで使う施設は、空き家状態だった古民家や閉校になった学校を活用した宿で、宿主というかスタッフの方たちも皆福井県外から移住してきたりUターンしてきた人たちです。
猟や野菜づくりといったその土地の暮らしに根付いた各種体験が出来て、食事の素材も地のものを使うということで、移住を検討している方は、こういったツアーに色々参加した上で決められますね。

昭和の時代の「移住」は、移住先の事を殆ど知らず、下見もせずに身ひとつに僅かな荷物だけ持って行くというものでした。山田洋次監督の映画「家族」(1970年)には、長崎の炭鉱から北海道の中標津に電車を乗り継いで移住し、途中まだ赤ん坊の長女や、北海道に着いたら父親が死ぬ・・・という姿が描かれています。現地も見ずに人生を賭けた決断をしていた時代があったのですね。

しかしこうやってリモートでの情報収集と現地での体験宿泊などをすることによって、移住に対する不安や移住後の失敗の可能性を取り除くことが出来ますね!

デジタルトランスフォーメーション(DX)が移住を促進する

移住というと今までは都会で仕事していた人たち:UターンIターンを前提としていたと思うのですが、今回のセミナーは主に大学生を想定しているとのことでした!

大学を出てすぐに過疎地で社会人生活を始める・・・というと、ビジネスマナーやコミュニケーション能力といった社会人としての知識が身につくのだろうか、と昭和生まれな私は思うのですが、今までみたいな紙と会議で仕事を回していた時代と違い、むしろ対人関係のスキル以外のほうが求められるのかもしれません。

先日、私の先輩で人材派遣会社を経営している人と会ったのですが、、今は週に2回しか出社していないそうです。

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仕事のやり方や社内の役割分担がちゃんと決まっていて、社長が一々指示しなくても業務が回るよう権限移譲が出来ていて、そして、社員が経営方針をきちんと理解していて上の人間がその場にいなくても社員がちゃんと仕事に取り組むモチベーションが維持されているということなのではないかと思います。むしろ、書類の書き方とか上司同僚とのやりとりに使う時間や精力を本来の仕事に回したり、社外の人と会っているほうが業績は伸びるかもしれません。

今までは大学を卒業したら、大企業に就職して上司先輩の指示を受けながら社内で出世する・・・というのが仕事における出世のストーリーでしたが、これからはIT技術を駆使して自分の強みに特化した仕事をして、案件は世界中から取ってくる・・・という風に変わるのかもしれないし、そのためには都会に住むことが必須ではなくなるのではないでしょうか?
もちろん都会には人が集まってる分ビジネスに有利な条件はたくさんあると思うのですが、住関係のコストが安く子育て環境が整っていて職住近接で通勤時間が短いことで得られるメリットも大きいのではないかと思うのです。

移住は珍しくなくなった

ところでこのブログですが、山中温泉にある行きつけの喫茶店で書いてます。

山中温泉の喫茶店、芭蕉珈琲。
昭和41年創業、自家焙煎コーヒーのお店。

ここのマスターも、20年前に東京からUターンして父親が開いた喫茶店を継いだとのことでした。
当時は知り合いといえば高校の同級生が少しいたくらい、とのことでしたが、自らマラソンのランクラブを自ら立ち上げて、ネットでメニューの紹介とかしているうちに県外や海外からもお客さんが来るようになり、今ではテレビや雑誌の取材がちょくちょく来るそうです。

さっき書いた山田洋次の映画「家族」の時代には、旅行手段といえば鉄道くらいで、気軽に旅行に行ける時代ではありませんでしたし(だから若いうちに修学旅行をさせていた)、インターネットどころか長距離電話すると3分で何百円もしましたし(昭和の途中までは「手紙」「電報」が主な通信手段だった)、生まれてから死ぬまで同じ土地で過ごすという人がかなり多かったと思うのですが、
今は大学進学率が6割でかなりの割合で県外の大学に行きますし、県外で生活してからUターンして戻ってくる人が結構います。
そういう人たちが増えると「よそ者」でも違和感無く生活できるようになるので、東京とか違う土地で生まれ育った人も来るようになっています。

大都市圏、特に首都圏への一極集中の是正が大きな問題になっていますが、実はそれほど難しくないのではないかと思います。

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