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甲子園の話。

夏の甲子園大会中止

センバツに引き続き、夏の甲子園も中止になってしまいましたね。。。

夏の甲子園中止を決定 運営委 - Yahoo!ニュース
日本高校野球連盟などは20日、オンライン会議方式で全国高校野球選手権大会の運営委員会を開き、新型コロナウイルス感染拡大を受け中止を決めた。続いて行われる理事会で正式決定、午後6時に記者会見を開く予定。

5月下旬の現在で練習再開出来てない状態ですし、他のスポーツについてはインターハイ中止が既に決まっている状況ですし、またコロナが蔓延するかもしれないし、仕方が無いのかもしれません。

しかし、県単位では夏の大会の開催を模索する動きもあります。

高校野球、独自の福井県大会を開催へ 県高野連理事長「福井の1番決める大会」 | スポーツ | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
福井県高野連の田邊浩之理事長は5月20日、夏の甲子園大会と地方大会が中止になったことを受け、福井大会の代替となる独自の県大会開催に向け、準備を進めることを明らかにした。「1年間の成果を発揮できる場として、福井の1番を決める大会は開催したい」と述べた。⇒【D刊】独自の福井県大会は無観客の見通し⇒中止の悔しさ、選手たちへの...

やはり当事者としては諦めきれない思いがあるのでしょうね。。。

 

私は詳しい事情は存じませんし、開催の是非については何とも言えませんが、

開催するとしたらどんな選択肢があるのかをちょっと考えてみました。

信じられないような状況で開催した年があった

例えば、こんな条件での開催だったらどうでしょうか。

・甲子園が使えないので、別の球場での開催

・代表校は19校

・日程は8/15-19の1週間

・近くの大学の寮に選手村を作る

実はこれ、太平洋戦争の1年後の昭和21(1946)年の夏の大会です。当時は甲子園球場は米軍に接収されていたので、すぐ近くの西宮球場で開催されました。元々当時は今ほどは代表校が多くはなかったということもありますが、参加校は今の1/3程度。

第28回全国中等学校優勝野球大会 - Wikipedia

野球どころか戦後の食糧難で生きていくだけでも精いっぱいだったと思いますし、電車というか鉄道は本数が少ない上に食料の買い出しなどで満員、大阪まで来るだけでも命がけだったと思います。宿泊施設もロクになかったので、近くの関西学院大学の寮を使ったそうです。

例年と同じような規模方式での開催・・・は正直無理だと思うのですが、開催するかしないかだけでなく、他のシナリオもあったのでは?というのは素人考えでしょうか?

シナリオ① センバツの出場校をそのまま出す

センバツのほうは既に出場校は決まっていましたし、32校と夏の甲子園よりは少ないので、、、

シナリオ② 地域代表決定戦を行う

今は1府県1代表、東京都と北海道はそれぞれ2代表の49代表ですが、、、1972年の第54回大会までは県によっては他県との地方大会に勝たないと甲子園に行けなかったんですよね。因みに1972年は福井県は石川県と地方大会を行い、石川県代表の星稜高校が甲子園への切符を獲得しています。

シナリオ③ 各県で選抜チームを編成する

中には地方大会を開催できない県もあると思いますが、、、学校単位で出るのではなく、各県の最強メンバーで選抜チームを編成して甲子園で日本一を争う、、、という手もあると思います。

シナリオ④ 明治神宮大会を甲子園で開催する

毎年、センバツの選考材料として秋に各地域で秋季大会を行いますが、県大会の後に各ブロックで(福井の場合だと新潟・長野・石川・富山と大会を行う)地域大会を行うと思うのですが、各地域の優勝校が神宮球場で日本一を争います。
この大会を甲子園で行い、オーバーエイジ枠で今の3年生を何人か出場を認めるようにするとか。。

同じようなシチュエーションを描いた映画があった

真夏の真っ盛りに、全国49校が、甲子園球場で、NHKのテレビラジオ中継で、時には延長戦のドラマも。。。という国民的行事なのかもしれませんが、それが故に開催を難しくしている面はあるのではないかと思います。

むかし、「がんばれ!ベアーズ!」というアメリカの映画がありました。そのシリーズの中に、「がんばれ!ベアーズ大旋風ー日本遠征」という映画があります。1978年なので43年前の話です。


落ちこぼれ野球チームの「ベアーズ」が全米チャンピオンになって、日本に遠征して親善試合を行うというものです。
詳しい内容の説明は差し控えますが(私自身細かいことは覚えてません)、日米親善試合は台無しになり、最後はキッズ同士だけで空き地(今の新宿高層ビル街)で、大観衆も見ていない中で日本代表とベアーズが野球をするというものでした。中々良い終わり方でした。


見てる側の感動とか大歓声とか無くても、やってる本人たちが野球を楽しめればいいのではないかと個人的には思います。

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