日刊県民福井に寄稿しました!
「家計改善サプリ」のコーナー
3/24の日刊県民福井に寄稿しました!
お題は「脱サラの前に 入念な計画立てて準備」です!
これで4回目です。
【過去の掲載】
1回目:都会から地方への移住 「幸福度日本一」家計で見る
2回目:増え続ける空き家 放置すると税金高く
3回目:空き家を民泊に活用 放置すると税金高く
社会保険についての話
「脱サラ」・・・会社勤めから個人事業主になる場合の社会保険に関する注意点を中心に書きました。
・健康保険料:それまでは会社と折半だったのが全額自己負担になり、扶養している家族の分も必要になります。
・年金:サラリーマンなら「厚生年金」、国民全員が加入する国民年金部分に加えて厚生年金部分の給付がありますが、個人事業主の場合は国民年金部分しかありません。(サラリーマン時代に加入していた分の厚生年金は支給されます。)
・健康保険の傷病手当金:病気やケガで働けなくなったとき、サラリーマンなら月給の約3分の2が「傷病手当金」として支給されますが、個人事業主が加入する国民健康保険にはこのような仕組みはありません。
・雇用保険:サラリーマンが失職した場合には「失業給付」が出ますが、個人事業主は仕事が無くなっても保障はありません。
このようなことを書きました。
小林も2010年に脱サラして15年経ちます。金銭的にはラクとは言えませんが、でも自分で自分の道を切り開くのはやりがいがありますし、喜びも悩みも共有する旅人宿の宿主たちが励みです!
原稿執筆承ります!
かつては60歳定年でしたが今は人生100年時代、さらに長く働く時代です。会社勤めというのは色々守られてはいますが、それが唯一の道ではないと思います。脱サラだけでなく副業(複業)などの選択肢もありますし、多様な働き方を実現することで人生の満足度も上がると思います。
小林はファイナンシャル・プランナーとして活動するだけでなく、福井県大野市で民泊宿を運営しています。自分の実体験に基づいた内容で記事を執筆できます。お気がるに声をおかけください。
投稿者プロフィール
- 福井のファイナンシャル・プランナー
- 地方移住支援ファイナンシャル・プランナー、小林 恵(こばやし けい)です!
2012年に東京から福井にUターンしました!地方移住に伴うお金の不安、空き家活用など、お手伝いさせていただきます!
大野市で空き家を活用した民泊の宿「ねこばやし」を運営しています!
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