マリオットとはどんなホテルなのか?
今日はちょっとお金の話とは違うのですが・・・
今朝の福井新聞の一面(と経済面と社会面)に、米国のホテルチェーン「マリオット」が進出,
2023年の開業を目指しているということで、そのことについて書いてみようと思います
日本のマリオットで有名なところと言えば、、、JR名古屋駅の真上にそびえる
「名古屋マリオットアソシアホテル」を思い浮かべる方も少なくないと思います。
で、このマリオットというホテルグループですが、、、
「マリオット」だけでなく、
「ザ・リッツ・カールトン」
「セントレジス」
「シェラトン」
「ウェスティン」
など、30のブランドを有しています。
そして、「Marriott Bonvoy」というプログラムに加入すると、これらのホテルに泊まった人はポイントが付与されて、様々な特典を手にすることが出来ます。
ですから、今度福井に出来る「コートヤード・バイ・マリオット福井」には、世界中の「Marriott Bonvoy」の会員が予約を入れる・・・ことになるのですね。
ところで、、、「マリオット・インターナショナル」の傘下のホテルでも、「マリオット」の名前がつくのは
■「JWマリオット」:
マリオットの名を冠したホテルでは最上級の「ラグジュアリー」にランクされ、今年の4月に日本初となる「JWマリオット・ホテル奈良」が開業する予定だそうです。
■「マリオット・ホテル」:
「ラグジュアリー」に次ぐ「プレミアム」で、
東京マリオットホテル、前述の名古屋マリオットアソシアホテル、大阪マリオット都ホテルといった都市型ホテルの他に、
軽井沢、伊豆修善寺、山中湖、沖縄、南紀白浜、琵琶湖といったリゾート型のホテルがあります。
■「マリオット・エグゼクティブ・アパートメント」
長期滞在に特化したホテルです。日本にはまだないようです。
■「コートヤード・バイ・マリオット」
今回福井にやってくるのはこのブランドとなります。
現在全国に5か所あります。
「コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション」
「コートヤード・バイ・マリオット銀座東武ホテル」
「コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション」
「コートヤード・バイ・マリオット大阪本町」
「コートヤード・バイ・マリオット白馬」
こちらも大都市圏か観光地となりますので、「マリオット」の名前がついたホテルが地方都市にやってくるのは、今回が初めてということになるのではないでしょうか?
さて、、、気になるお値段ですが、、、
「コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションの2月の宿泊料金(1ルーム/1大人)をマリオットインターナショナルのサイトで見てみましたら・・・
最安値が 13,538円(2/7)
最高値が 20,321円(2/22)
でした!
因みに「コートヤード・バイ・マリオット」は「ユアーズホテルフクイ」の場所に建つ予定ですが、同ホテルの2/22のシングルルーム料金は8,700円~となってました。
大阪と福井の違いはありますし、ユアーズホテルフクイはクローズ間近という点を考慮しないといけないのでしょうが、、、
今までの福井のホテルよりも、ひとクラス上のホテルが来るという感じがしますね。。
投稿者プロフィール
- 地方移住支援ファイナンシャル・プランナー、小林 恵(こばやし けい)です!
2012年に東京から福井にUターンしました!地方移住に伴うお金の不安、空き家活用など、お手伝いさせていただきます!
大野市で空き家を活用した民泊の宿「ねこばやし」を運営しています!
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