, overlays: {bottom: true}

「麒麟がくる」とお金の話。

ブログ

(このブログには、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第一話の話の内容が一部含まれますので、これから同ドラマを見ようという人はお気をつけください)

昨日から始まりましたNHKドラマ「麒麟がくる」。

今まで極悪人扱いされていた明智光秀が主人公で、明智光秀は福井:越前に10年滞在していたと言われ縁も深いので見てみました!

司馬遼太郎の「国盗り物語」の後編は、織田信長が主人公ですが明智光秀の視点で物語が展開しますし、三浦綾子の「細川ガラシャ夫人」に出てくる、ガラシャ夫人の父親である明智光秀は正義感の強い人物として描かれていました。本能寺の変さえ無ければ後世に名君として語り継がれていたのではないかと思います。

さてドラマですが、、、明智光秀と言えば前半生は謎に包まれていて、いきなり織田信長の家来になるところから始まるのではないかとも思ったのですが、、、この調子だとまだまだ先ですね。

斎藤道三に仕え、諸国を放浪し、越前に滞在し・・・という話はこれから展開することになるので、織田信長の家来になるのは当面先になりそうです。

これから明智光秀という人物の生き方が丁寧に描かれるでしょうし、戦国大名同士のパワーゲームだけでなく農民や貧民の視点も入っていて、ジブリアニメ「もののけ姫」のような雰囲気も感じられます。

さて、、、ドラマの冒頭で光秀は野盗の襲撃を受けます。襲撃を受けたのは明智一族の所領。

明智光秀とその叔父は斎藤道三の家来なのですが、、、この時代の武士というのは、主君に仕える一方で所領の統治を任されていたわけですね。江戸時代になると米で家禄を受け取るという形態も出てきますが。

そして、所領から収穫される米が財源になるわけです。

 

ドラマの中で光秀は、野党の一人が使っていた鉄砲の威力に驚き、堺まで買い付けに行くわけですが、、、鉄砲は米では買えません。「銭」・・・お金が必要になります。

今を生きる我々はこの後の時代のことを知っているわけですが、、、この鉄砲という武器が大きく時代を動かします。

それまでの武士というか大名の価値観というのは、より多くの所領を配下に収めることが勢力の目安だったと思うのですが、後に中原に覇を唱えることになる織田信長はこの鉄砲の威力と、それを揃えるための銭というものの力を重視します。楽市楽座で商業を振興させます。

織田信長が勢力を拡大した理由はいくつかあると思うのですが、資産に対する考え方の違いというものがその一つであることは間違いないと思います。

さて、「麒麟がくる」の時代から500年近く経っているわけですが、、、

今の我々も、お金に対する考え方を変えるべきときではないかと思います。

 

昭和の時代には土地や家や車がそのまま資産になるという考え方でしたが、、、今はそうとは限りませんし、

デフレが続き給与も物価も上がりませんが、その中でもお金に働いてもらうことで資産を増やしている人もいますし、

今までは年功序列で給与が上がり、「年収」が職業選びの重要な基準になってましたが、今後は終身雇用が維持されるかどうかわからなくなってきましたし。。

生活の豊かさというものを「年収」ではなく、「一生を通した収支」で考えるべきですし、

「給与」だけでなく、「副業・退職後のビジネス」「資産運用」も視野に入れるべきなのではないでしょうか?

戦国大名と同様、人生を通したマネーの戦略を立てることが必要な時代だと思います。

 

タイトルとURLをコピーしました