お金の情報サイト「Money Leaf」で記事の監修をしました!③

3記事目は、返済計画を立てる話。

返済計画を立てるには?アプリを使えば簡単に作成できる

https://www.822828.jp/media/1948/index.html




今回の記事で取り上げているのは「レイクALSA」(新生銀行グループ)のアプリです。

借りたお金を返済するためには、今までより支出を減らして、その分を返済に回さねばならないということになります。

そのためには家計を見直して、節約しなければなりません。

このアプリの下にあるバナーがあって、「日本貸金業協会」(「貸金業務取扱主任者」資格を統括している協会です)の「家計の見直し」サイトへのリンクしています。

https://www.j-fsa.or.jp/personal/borrowing/diagnosis/?id=&aspid=

毎月の支出を項目別に入力していくと、家計改善のポイントを指摘してくれるというものです。

家計の節約については色々な方法があります。
特に「買うのをガマンする」「使う量を減らす」というものが多いように思うのですが・・・私はちょっと考え方が違います。
考え方の根本は「生活の質を落とさない」です。

節約方法その① 固定費を見直す

外食の回数(費用)を減らすとか、毎回の買い物の金額を減らすとか、そういう方法もあるかもしれませんが、自分でお金を払う時にはそれなりに支払いが多くなり過ぎないか考えた上で判断するものです。

一方で、毎回判断することがなく出ていくお金があります。いわゆる「口座引落し」「カード引落し」というものです。

具体的には、住宅ローンの支払いとか、生命保険・損害保険の保険料とか、インターネットや携帯電話の通信料金です。

これらのものは、会社を変えるとかプランを変えても実際の利便性には殆ど影響しない場合が多いのです。

私も以前、携帯電話の見直しについて書きました。

1台で2社を使う話。

https://fukuinofp.com/blog/dualsim/

通信料金は下がり、利便性は低下するどころかむしろ良くなりました。以前はD社1社で、D社の圏外だとそのまま使えなかったのが、D社は圏外だけどA社は使える(その逆もあり)というエリアが案外あるのです。

また電気代というのは家計支出の中でも結構な割合を占めていますが、その中でも冷暖房というのは特に大きいのではないかと思います。暑さ寒さをガマンする、のではなく、冬ならコタツや電気毛布(ヒートテック毛布や下着もおススメです)、夏なら扇風機とエアコンを併用してみるというのはいかがでしょうか。新たに購入したとしても金額は知れてます。

節約方法その② 惰性の支出をやめてみる

今回、私が書かせていただいたコメントは以下の内容です。

家計簿アプリは節約に有効!

家計簿アプリを使い毎月の収支を「見える化」して、こまめに支出と口座の残額をチェックすることで、返済計画を立てるだけでなく節約のポイントも見えてきます。飲食費のような都度発生するものだけでなく、保険や携帯電話料金など毎月決まった額が引き落とされるものについては、一つ一つの項目について本当に必要なのかどうか吟味し、場合によっては保険契約や通信会社・プランを変えることなども検討しましょう。

字数制限があるので、固定費にフォーカスした内容になりましたが、、、家計簿アプリを使うことで、自分の使ったお金が食費とか日用品購入費とか、項目別に出てくるのです。

「毎月の支出を2万円引き下げる」のは簡単ではないのですが、例えば「食費を毎月5,000円引き下げる」のはそれほど難しいことではありません。

ただ、「今まで100g300円の肉を買っていたのを200円のにする」みたいな内容というのは生活の質を下げます。

しかし、例えば「今までペットボトルのお茶を買っていたのを、家からマイボトルを持参するようにした」という具合にすればどうでしょうか?1日1本減らしたとしても、1月だと150円x30日=4,500円です。ペットボトルをマイボトルに変えることで生活の満足感はそんなに下がるでしょうか?

あと自分の事例で言えば、あまり服にはこだわりのないほうなのですが、それでも量販店とかに行ってコレいいなと思うものは結構買ってました。結果、今では着ていないものが多いです。1年くらい前から「服の購入は基本的に今後3年間凍結」というルールを自分に課しました。それで生活の質が落ちたかというと・・・別に何も感じません。

あと最近だとサブスクものです。定額で使い放題ということで申し込んだものの実際にはほぼ使っていないというものが案外あります。昨年2件解約しましたが、何の影響もありませんでした。

惰性でお金を出しても、大した満足感は得られないのです。

 

節約方法その③ 自分で作ってみる

私はSNSを結構買通用しているのですが、自炊したものを「貧乏飯シリーズ」と称してアップしています。率直に言ってお金の記事よりもイイネが多くつきます(苦笑)

https://www.instagram.com/fp_kobayashi_fukui/

だいたい原価で言えば平均で200円くらいです。そうめんとかだと100円を切ります。

また、以前とある製造業の子会社に勤めていたことがあったのですが、そこの社長さんが業績回復指南で有名な方で、工作機械を購入する時に「この程度の作業なら、100円ショップで買ってきたものを組み合わせれば出来るのではないか?」と指摘して、出来てしまったことがあったそうです。

世の中には「アルコール度数9%」の缶チューハイがあって、安くて手っ取り早く酔っぱらえるということで人気のようですが、4リットル2,500円の甲類焼酎と1ℓ100円のクラブソーダを使うのと比べると全然高いです。それに濃縮果汁があれば味はほぼ同じです。私は飲むビネガーを使ってますが、なかなか減らないです。

食品に限らず、DIYすることで安くなるものは結構多いものです。モノを買う前に、自分で作ったり出来ないかどうか考えてみてはいかがでしょうか。案外楽しいものですよ。

自分が本当に使いたいものには、お金を使えばいい

ということで、ガマンして節約するという考え方は私はあまり好きではありません。生活の質の維持に影響のない方法を先ずは考えるべきです。

どうやって?ですが、先に書いた家計簿アプリを使って、毎月のお金の出方を眺めていればだいたい考えつくものです。物事は一般論ではなく、自分の頭で考えた方法のほうが効果的なのです。

先日、FPの勉強会に参加したのですが、「外食の費用を削る」というFPの提案に対し、「外食は家族が一堂に会してコミュニケーションを持てる大事な場、これは削れません」と相談者に言われたという話を紹介されました。私も同感です。確かに外食というのはお金がかかるものですが、それに見合った満足感が得られるのであれば相応のお金を使ってもいいと思います。

一方で、満足感に影響しないものについては基本的に見直す、場合によってはやめてみるべきです。そうすることで不快感があるかというと大体無いです。

節約することも大事ですが、自分と家族は何に対して価値を見出しているのかをまずは考え抜くことが大事だと思います。

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投稿者プロフィール

福井のファイナンシャル・プランナー 小林 恵
福井のファイナンシャル・プランナー 小林 恵福井のファイナンシャル・プランナー
福井で活動するファイナンシャル・プランナー、小林 恵(こばやし けい)です!
特異分野:ライフプラン、保険、住宅ローン、教育資金
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